日の出から日没まで、自然光で仕事をします。
これは夕方の光。




Lichen 真麻の色で編んでるのは、メンズのカーディガン。
これを着られるのは、お年を召した男性です。
ブルーや淡いピンクのオックスフォードシャツと合わせられることと思います。

サンカ手袋をアレンジした長手袋、お渡ししました。

手袋オーダーを頂いた時、選ばれた色は以前お作りしたドットベレー帽の配色コンビネーション。






シェットランドヤーンの原毛色、Sholmitと呼ばれるライトグレーと、Natural Whiteの生成りです。








手首から下のパターンは、手を下ろした時、上から下へ、家も人も立っているように配置します。
洋服の考え方として、人が見る心地良さを重視するのです。
着物に合わせても良さそうです。


長く使っていただけますように。




サンカ手袋のパターンでお作りした長手袋です。
七分袖のコートに合わせたいとのこと。
手首から欲しい長さに合わせてデザインし、お作りしました。



手首から上は、今までも作っているサンカ手袋のパターンです。

指先まで二本の毛糸で編み込んでいるので、とても温かです。
手の形に合わせて、また指と指の間にもマチが入れて編み込んでいるので、動きやすく傷みにくい手袋です。



今回は長手袋。
手首から続くパターンを考えてみました。
バルト三国はラトビアミトンのパターンから欲しい大きさに合わせてアレンジ。
腕の周りにクルクルと続く、風見鶏を乗せた家や、手を繋いだ男女、それらを取り巻く草花をイメージしてみました。
毛糸の手袋でありながら、大人の女性に似合うエレガントな仕上がりを目指しました。




明日、お渡しします。

丸ヨークのフェアアイル
友人に許可を得て、お渡しの前に私が着用してみました。












先日お客様にお渡しした原毛色のカーディガンです。
HOLY'Sで、ベストやカーディガン、指無し手袋やストールなど、何着にも使っているパターンです。
オーダー主が友人でもあり、肩から襟ぐりにかけて丸ヨーグで仕立てることを提案させてもらいました。
袖から肩へと繋がってるので、着心地も軽く、柔らかな仕上がりとなりました。





後ろはこんな感じです。







おばあちゃんになっても着てもらえるとうれしいです。



襟元にパールと合わせて。


デニムと合わせても。






友人はどんな着方をしてくれるでしょうか。
再会が楽しみです。


近所のリサイクルショップにて、布やファスナーなど、材料調達しました。

パッチワークをなさってた女性のものだったそうで、物色しながらその思い入れがなんとなく伝わってきました。
不意の出費だったけど、これぞと思うものしか手を出さなかったので、
きっといつか、どれも生きるはずです。

体温が上がっております。



おはようございます。



昨日は編み物クラブでした。
いつも仲良しの水曜ですが、昨日は一人はセールブー手袋という指先まで星模様の続く編み込みを、
もうお一人がアランベストのゴム編みの合わせを、
もうお一人は毛足の長いモヘアの編み目と。
今日はこれをやり終えなくちゃと集中してました。
なのでクラブ中は、静か。
私は、減らし目の計算や編み目の整え方、針目の確認など、細々と。

お茶の時間になるとふぁっと話しが盛り上がり始めます。
良い時間でした。


今、私が手掛けてるのは、フェアアイルのカーディガンです。
最初は自分が着たくて作った試し編みが、まずは友達のベストになりました。
それからベスト、カーディガン、ストール、手袋と姿を変えて、広島で長野で、あとはわからないどこかへ行きました。

今日も編みましょう。



先日お届けした女性用のカーディガンです。
オーダー主は、中学校の先生をされており、教壇でも着たいとのこと。
色白の彼女は定番色ではないこの色を選ばれました。
一目惚れのようでした。

さて教壇で、ブラウスやスカートと合わせてかっちり着るなら、タイトめの仕上がりで、袖も細めに仕上げました。

HOLY'Sのアランニットは、前身頃後ろ身頃、袖と分けて編み、後からそれぞれ綴じ繋げるのではなく、
身頃は全て繋げて編み、袖も肩から身頃と目を繋ぎながら編み付けていくので、脇の下にも継ぎ目はありません。
なので、地厚目のアランニットでも袖下すっきりに仕上がります。




epaulet sleeve エポーレット・スリーブ。肩の上部が肩章(エポーレット)のようにつながった袖の形、と言うのだそうです。 肩周りが動きやすくなってます。








袖口のリブは長め。
折り返してキッチリ切る時には、ジャケットのような表情になります。
リバーシブルになってます。




縦口ポケットが両サイドに付いてます。




キチッとの洋服でもカジュアルにも合わせられる一枚となりました。

私の服でのコーディネートでは、カジュアル使用になりました。
近いうち、彼女自身の着用を見せてもらえそうです。

長く着ていただけますよう。

シェットランドヤーンの原毛色、ベージュやグレーの合わせやすい色でも作ってみたいです。

仕上がり寸
胸回り 94cm
着丈 59cm
袖丈 折り返すと54cm(60cm)

ゴム編み止めを最初から上手にできる人なんていないよね。
ましてや二目ゴム編み止めなど。





身頃全体を編み、裾にゴム編みを編み付けました。
前立てを編み付け、ボタンを付けたら、
仕上がります。


中学3年の時の同級生に、この夏に会ったことは、この日記に書きました。
その時、思い出しました。
転校先の中学の家庭科の先生に、
私は編み物記号の意味を習い、
雲が切れて青空が広がるように、編み図が読めるようになったことを。

編み物の授業は確かにありました。
まだお姉さんのような先生が、
基本的な編み方の授業の終わりに、
私が質問したのでしょう。
交差した編み目の意味を教えてくれました。

それから、編み図の一目一マスが分かるようになり、編み物の本を見て縄編み模様が、自分でセーターが編めるようになりました。

他の勉強は、空が晴れるようなことはありませんでした。
編み物だけ続けられたのは、あの時の体験があったからかもしれません。

その頃の私に言いたい。
ゴム編み止め、上手に出来るようになるからね。



追記
家庭科だけは、他の教科のように新しい先生に戸惑うことがなかったことを覚えています。





久しぶりのボタン箱の中から見つけた私の宝物。
クローバーが閉じ込められた
小さくも存在感のあるボタン。
写真を撮ろうと焦点を当てると、
意識も入り込んでしまう。




このボタンを最大限に生かすデザインは、シンプルは手袋だけ。
長野や広島で、私の作った物を見てくださってた方には、見覚えがあるでしょう。
いくつ作ったって、その度にうっとりしちゃうんだ。



ボタンのストックはあと4つ。
手袋なら2組しか作れません。
このボタンを作ったのは日本のメーカーです。
前回ブログのアイリスと共に、今は微力でも個人から企業を応援できる時代かもしれません。
会社にこのボタンのストックがあるかどうか聞いてみよう。

この手袋は、関東の方へお送りします。


#小西釦

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