ゴム編み止めを最初から上手にできる人なんていないよね。
ましてや二目ゴム編み止めなど。





身頃全体を編み、裾にゴム編みを編み付けました。
前立てを編み付け、ボタンを付けたら、
仕上がります。


中学3年の時の同級生に、この夏に会ったことは、この日記に書きました。
その時、思い出しました。
転校先の中学の家庭科の先生に、
私は編み物記号の意味を習い、
雲が切れて青空が広がるように、編み図が読めるようになったことを。

編み物の授業は確かにありました。
まだお姉さんのような先生が、
基本的な編み方の授業の終わりに、
私が質問したのでしょう。
交差した編み目の意味を教えてくれました。

それから、編み図の一目一マスが分かるようになり、編み物の本を見て縄編み模様が、自分でセーターが編めるようになりました。

他の勉強は、空が晴れるようなことはありませんでした。
編み物だけ続けられたのは、あの時の体験があったからかもしれません。

その頃の私に言いたい。
ゴム編み止め、上手に出来るようになるからね。



追記
家庭科だけは、他の教科のように新しい先生に戸惑うことがなかったことを覚えています。





久しぶりのボタン箱の中から見つけた私の宝物。
クローバーが閉じ込められた
小さくも存在感のあるボタン。
写真を撮ろうと焦点を当てると、
意識も入り込んでしまう。




このボタンを最大限に生かすデザインは、シンプルは手袋だけ。
長野や広島で、私の作った物を見てくださってた方には、見覚えがあるでしょう。
いくつ作ったって、その度にうっとりしちゃうんだ。



ボタンのストックはあと4つ。
手袋なら2組しか作れません。
このボタンを作ったのは日本のメーカーです。
前回ブログのアイリスと共に、今は微力でも個人から企業を応援できる時代かもしれません。
会社にこのボタンのストックがあるかどうか聞いてみよう。

この手袋は、関東の方へお送りします。


#小西釦




袖口と襟のデザインが決まりました。
あとはもう片袖と、裾のリブ、前立てと続きます。
全体のデザインを決めて編み始める時、
襟や袖口のデザインを決めかねてる時があります。
身頃が出来て、それに合うリブ編みのデザインを探ります。
今回のカーディガンには、初期のアランセーターに見られる袖口リブのデザインを取り入れました。

肩から袖へと、細い帯状のパターンを挟み袖口のリブへと続きます。
リブが長めなのは、折り返しもできるように。




*アラン初期というのは、アランセーターを海外輸出用の商業ベースに載せる1950年以前に、女性が家族のために編んでいた頃のことです。
輸出用には、太めの毛糸を使い大きなパターンの連続で、編み手が効率よく編める様にデザインされました。
家族に編まれたセーターは、他の編み手と技術を競う様に、どう編んだら美しいディテールが作り出せるか、それぞれの編み手の工夫が溢れていました。
(参考文献:日本ヴォーグ社
『海の男たちのセーター』福のりこ)
ボールだって乾かせちゃうよ。





最近、中学3年の時のクラスメートと会った。

久しぶりにオーブンを使ったせいか、
卒業前に、転校生だった私も仲間に入れてもらって、みんなでホラー映画を観る会に参加したことを思い出した。

その時も私は、このオーブンを使って、カレーパンか何かを作ったんだ。

あの頃一緒に画面を見て、キャーキャー言ってた彼女達も、それぞれ素敵な女性となり、母になり、職場の上司となって、たくましくたおやかになられていた。

今までクラス会に顔を出す余裕もなかったけれど、今の同級生の顔を見られただけでも、良い気持ちにさせてもらった。

私もがんばろうと、
がんばろうって言葉をいつもなら口にしないのだけど、素直にそう思った。

母から譲られたピースオーブンは、今日も良い仕事をしている。
昨日の日曜編み物クラブのBGMは、トクマルシューゴ
おもちゃ箱をひっくり返したような音楽です。

お茶時間も終わった頃、私のファイルを見てくれてた方が、まだ作ってない指人形を作りたいとのこと。




HOLY'S ホームページworksより

指人形も最近は、くまもうさぎも立体的になってきました。







最後は皇帝ペンギンの赤ちゃんが、引っ付きました。
これでパネルシアターが出来そうです。




指人形劇が作りたい。
やりたいことは、まだまだあります。



追記
カレンダーは、素描家しゅんしゅんさんのです。
この後、ペンギンの胸のリボンは取っておけばよかったと。
その方がこの絵に似合ったのに。


彼女のタートルネックセーターの色選びのヒントになったのは、この羊たちでした。





「羊が進化したよね!」
彼女よりうれしい言葉を頂きました。
2009年より作りはじめた羊、
最初は手前のサフォーク種だけでした。耳が付き、シェットランド原種のいろんな色の羊が作れるようになりました。

これのおかげです。




彼女をはじめ、羊進化を見てくれてる友人達にも、改めて「ありがとね」を伝えなくちゃ。



昨日お届けしたママンのトナカイベスト

まだまだ暑いですが、「自分ならこんなふうに着てみたい」を合わせてみました。



ダウンベストのように無地のセーターの上に羽織ると、寒さ知らずです。
男の子のように着たい。




以前、サイズ違いで同色のベストを作っています。
その時のコーディネートは、









スカートと合わせても、その方の身長にあった着丈ならバランスも良いと思います。


HOLY'Sでは、オーダーくださる方の体のサイズに合わせてお作りしています。
その方のどの洋服とも、どのシーンにもきっと似合いますように。
お気に入りの一枚になりますように。

*無地のタートルネットもHOLY'Sです。
オーダーが仕上がり、お届けする朝は、胃がキュッと上がって、包んだり書き物をする手はモタモタして進みません。

それでもえいやっと立ち上がり、友達と待ち合わせのバスに乗れば、さっきまでの緊張も忘れ、遠足気分で向かいます。

今日は、仕上がったトナカイベストのお届けに行きました。



ドゥ・レウリのご飯のランチプレート、一緒に行った友達おすすめのママンのピーナッツバターサンドケーキ、コーヒーとたっぷり頂いて、
さてと、お渡ししましたよ。



このお店の看板ママです。
いつお会いしてもかわいらしく、元気を頂きます。


写真を撮らせてもらいました。



「か、かわいい」






記念となるお誕生日によせて、オーダー頂いたベスト。

ベースは、Earthと言う名の濃いカーキ色。ホワイトシルバーのボタンを選んで頂きました。

このお店のデザートとすてきな庭は、ママンの手掛けられたもの。
バスを乗り継いでいつでも行きたくなる川沿いのご飯屋さん。
元気になれますよー♪



女性物のアランカーディガンを編んでいます。
お盆中は、ラジオの特集番組をBGMに、仕事がはかどります。

もう数段編んだら、前身頃と後ろ身頃に分けて編みます。




今年のお墓参りは交通機関の回復を待って延期かなぁ。




次のカーディガンは、アランのオーダーです。

職場でもブラウスと合わせてキチッと着たい、とのことです。
彼女は学校の先生で、「着てるものからも生徒に伝えられることがあると思う」と、打ち合わせの時、話してくださいました。
私は作るのに、ちょっと緊張もするけれど背筋が伸びるような気持ちになります。
奇をてらわず、その人らしさが出て、心地良い。
そんなカーディガンを作りたい。

袖口や裾のゴム編みは、シンプルなゴム編みにしたいと考えています。



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