昨日の編み物クラブより。
おかげさまで、昨日もおもしろおかしい時間となりました。

私が忘れてることも、すぐに突っ込んでもらえ、はじめまして同士でもフォローが効いてて、ほんとにありがたいです。
うまく言えないんですけども。


「出来ました〜♪」と出してくれたのは、アラン編みのミトンです。










ミトンを嵌めて見せる時のポーズって、どうがいいんでしょうね。(笑)
この日は、前にご購入頂いたHOLY'Sのエーデルワイスのブローチを付けておられました。
こんな風に、彼女の着こなしの中で、私の作ったものと、彼女が作ったものとがうれしいです。

昨日もおやつにガレット・デ・ロア焼いてみました。 アーモンドクリームはまたしても溢れ出たけど、フェブを入れるのは忘れませんでしたよ。



当たった人は。。



私がここに越してきて、初めて来てくれた彼女は、久しぶりの編み物クラブ。
部屋の光の具合や、広さを確かめて、 「いい所見つけたねぇ」と褒めてもらいました。


2月になりました。雨降りの日曜です。
今日も月初めの編み物クラブが始まります。
足元を温かくしてお待ちしています。

いつも4〜5人ですが、今日は6人いらっしゃいます。
久しぶりの方も、違う曜日でいらっしゃる方も、さてどんな雰囲気になるかしら。
おやつには、調子に乗ってガレット・デ・ロアを焼いてみました。
アーモンドクリームは、また溢れ出ました。

#holys編み物クラブ

最近、痛感したことがあります。

「古道具と古本は、出会った時に決めること」です。
それが友達の商いでとっても良い品物だとしても、身内の思惑など吹き飛ばし、すっかり手に入れた後、それがなんていい品物か、周りの友人に話すこと。
そうすれば自分がいい品物を手に入れても、「あの人の友達は良い商いをする人だ」と宣伝になるよね。
考えるより勘を効かせないと、
欲しかったものは手の届かない所に行ってしまいます。

これは母の内職仕事。
足踏みミシンは現役です。


ガレット・デ・ロア作ってみました。
1月だし、アーモンドクリームのレシピも簡単そうだったので。
整形ヨレヨレの焼き上がりですが、意外に出来てしまった!(笑)
作ってみると、プロの整形が何と美しいことか、よーくわかります。






パイ生地は、以前パン教室hachilaboで習ったショッソン・オ・ポンム(りんごのパイ)のレシピです。
このパイ生地、パターを織り込まない簡単レシピ。
取っ掛かりやすくて万能です。
応用できるって、良いこと教えて頂いとります。?

編み物クラブの途中にこっそり撮りました。
フェブ入れるなんて、すっかり忘れてました〜

#holys編み物クラブ #hachilabo #ガレットデロワ






昨日の夕日。




今朝の光と。
https://youtu.be/k8mtXwtapX4
靴下屋さん。





彼女、編み物にはまって、一人で靴下を編み続けたのですって。
好きな毛糸を見つけては、少しずつデザインを変えて上手になって。
細い針で編まれた靴下だから、履き心地もとっても良いそうです。




ブルーの畝編みは、糸のピッチがちょっと難しいのですよね。
スズキコージ絵の「くつしたあみのおばあさん」って絵本を思い出しました。

#holys編み物クラブ #みせあいっこの会

今日は、編み物クラブ「みせあいっこの新年会」でした。
センター試験と重なってて、ご参加いただいた人数少なめ、こじんまりと始まりました。
じっくり作ったものの話が聞けて、見ることができました。



このお二人のセーターは、作り方と形は、同じです。
それぞれが選ばれた毛糸の色と、手首のリブや襟の高さの違いで、雰囲気の違うセーターとなってます。
小さなサイズ調整がカスタマイズで自分だけのセーターに仕上がってます。
お二人ともとてもお似合いです。
赤のセーターに白いパンツ、緑チェックのマフラー、楽しい着こなし。




トルコの伝統柄ミトンを欲しい大きさにアレンジしたミトンは、日本の古い純毛毛糸で編まれました。
保存状態がよかったんですね。
柔らかな風合いに仕上がってます。




スヌード型のマフラーは、彼女オリジナルのアイディアです。
巻いて見せてくれましたよ。



面倒くさがりの男性に、使いやすいマフラーだそうです。
着ておられるフェアアイルのベストも、素敵です。

#holys編み物クラブ #みせあいっこの会 #jamiesonsofshetland #fairisleknitting #fairisle
何か一冊をと、ぐるぐる回った古本市で、やっとたどり着いたのは、
「かぜは どこへいくの」
(シャーロット・ゾロトウ さく ハワード・ノッツ え まつおかきょうこ やく)




「どうして、ひるは、おしまいになってしまうの?」と男の子がお母さんに聞くと、「よるがはじめられるようによ」とお母さんが答えます。
「だけど、ひるがおしまいになったら、おひさまはどこへいっちゃうの?」と、おとこのこはききました。
「ひるはおしまいにならないわ。
べつのところで またはじまるの。 そしてお日さまはそこをてらすのよ。
おしまいになってしまうものは、なんにもないの。べつのばしょで、べつのかたちで、はじまるだけのことなの」

風はやんだら遠く行って、どこかでまた木を揺らします。
波は海岸にぶつかり砕けたら、海に吸い込まれて、新しい波になります。
秋の落ち葉は、土に還り栄養となり、次の季節の葉や花となり、
夜になり、月が出て、朝になると月はまた別の夜を照らします。

終わることなく、ぐるぐると自然の営みは続いていく。おしまいになっちゃうものは何もないと、男の子は知るのです。

昨日の土曜編み物クラブより。
お正月の間に、フェアアイルベストの肩まで編んで接いで来られた彼女。
(ご自分で袖ぐりの減目も計算されて。すごい!)

袖ぐりとなるエキストラステッチを切るところから始まりました。




「ティリリリッティリー♪」でハサミを取り出し、
「アムロ行きまーす!」と切り始める彼女。わかるよ。(笑)

そんな気持ちで取り組んだら、なんでも超えていけるよね。


大事な仕事の時にはギューっと集中し、合間でみんなの様子を見ながら和ごましてくれる彼女に頭が下がります。
緩急の効いた話って気持ちいいです。

今夜は冷えるけど、空が澄み星がたくさん見えます。

冬の星座のオリオン座が、南の空を悠々と東から西へと弧を描きます。
実家にいた頃は除夜の鐘がなり始めると、山の中の神社へ甘酒とお神酒を頂きに、初詣でに行ってました。

雪の降る夜でも、神社の方々の笑顔は福々しく、あちこちの焚き火のおかげで温かでした。
帰りの石階段は、勢い頂いたお酒のせいで酔いが回り、息も切れて苦しくなるのも毎年の恒例行事でした。
もうあの山の中の神社に通うことはないのでしょう。

今夜は最寄りの街中の神社へ、行ってみます。

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