西に日が傾いて、背の高い木々の葉だけを照らしてました。









いつもこの時間になると、NHK「みんなのうた」で流れていた、
「西に住む人は〜
いつも終わりに
太陽を明日の空へ見送ることが
出来るから〜」
を思い出すのだけど、
東、北、南、西と、4番がなぜか一番好きでした。

しあわせのうた


雨雨、晴れのち曇り、雨で、一気に冬になった。
公園の木々の葉も、すっかり寂しい様子になる。
空が曇天で、スーパーでおばちゃん達が「奥の方じゃ今日は積もる」と話してるのを聞いた。
奥って。
広島でもあちこちへの距離がわからない私は、遠くから通う人に随分なことばかり言ってる気がする。

先日は、母の病院を経由して街中まで歩いてしまった。
街の人になったものだ。
元々は、海岸通りから山へと切立つ瀬戸内独特の地域から、山の中の住宅地で育ったのに。

今日は雑用ばかりの一日の終わりに、編み物クラブ用のドライフルーツのケーキを仕込んだ。



12月は、クラブ参加人数の変動が激しいので、急な出欠にも対応できるおやつにしとかないと。






私史上、最高の焼き上がりとなった。
全て、ガスコンロが新しくカンカンの温度調節ができるようになったからだ。

前の部屋は、ガスコンロがタイルを隔てた靴箱のすぐ横だったので、天火オーブンを高熱で使うと、熱で靴箱の中がどうかなっちゃうんじゃないかと、冷や冷やだった。靴箱の扉を開けてみたり。
あの小さな小さな部屋が懐かしい。

夜も更けてしまった。
明日の朝、起きれるだろうか。
母を送り出さなくちゃ。

木で物を作る友達がいます。
彼の作ったこのフレームを見て、私が作るフェアアイルの試し編みを、 入れてみたくなりました。





フレームに厚みがあるので、自立するし、斜めに立てられるように支え棒も付いてます。
絵や写真を入れるなら、アクリル板と裏板、はめ板でしっかり固定できます。

五十六製作所、ただ今広島三越6階イベントスペースで、展示販売されてます。
12月4日(火)〜10日(月)まで。
期間中、作り手本人も在廊します。

今日は水曜編み物クラブ。



カーディガンの身頃を編み進めてくと、手が慣れてくるのか小さく編み上がり、欲しい大きさにならないことも。
そんな時も編み直しを厭わない方々です。
今日は、ほどくの会。



彼女の足元に置かれてるのは、編み地を解いて、糸が痩せないよう、ふわりと巻いた糸玉です。

もう一人の彼女は、カーディガンの両袖の大きさが揃いません。
ゲージの大きさを何度も計算したけれど、鹿の子編みばかりの編み地は、手のピッチだけか頼りです。
「もしかしたら、針変えた?」
使っていた新しい輪針を、先の片袖を編んだ棒針に戻してみましょ?
仕事は一緒でも使う道具で変わってくるから。

掛けた時間は惜しいけれど、気に入る大きさに仕上がったら、もう一生物になるから。
編み目はほどいて消えても、手は覚えてます。
きっと編み直したカーディガンは、より編み目は美しく、うんとキラキラするよう。



月曜、火曜と二日続く雨で、公園の木々の葉は落ちてしまったかな。

日曜の朝には。












実のついた木も。




雨の二日間、温かだった。
昼間の時間は冬至まで、どんどん短くなっていく。
一年で一番長い夜のお祝いを、私は小さくやろうと思う。
野ばらの実を摘んでポートワインを仕込もうか。


この日は午後から編み物クラブで、午前のこの時間、空が澄んで、日に透かした葉があまりにきれいだったので。

12月になりました。



今日は第一日曜の編み物クラブでした。
クラブ中は、みんながそれぞれの物を編み、いろんな話に飛んでいくので、写真を撮るのも忘れています。

同じデザインのセーターでも、その方の体型でパターンは変わってきます。
編み物クラブでは、その方に合ったセーターが作れるよう、洋服なら型紙から引くように、パターンを一緒に考えます。

おやつタイム。




今日お渡しした長手袋で、ラトビア柄のことを考えていると、
四谷に通ってた頃のことを思い出しました。
新宿通りですれ違った3才位の男の子とそのお母さんの会話。
男の子「バルト三国よね?」
一瞬で「東京の子供は違うなあ!」と、振り返ると、お母さんが、
「そうね、丸と三角ね」と答えました。


先日の編み物クラブのことです。

何年かぶりの彼女が来てくれました。
学生時代に初めて来られてから、自身が付ける手袋、イヤーウォーマー、ネックウォーマーなど、可愛らしい小物を次々と仕上げ、編み込みも上手になられました。
就職を機にしばらく離れておられたけど、数年ぶりの再会です。

久しぶりの彼女には、もうすぐ赤ちゃんが生まれます。
ベビードレスを大急ぎで編もうと言う訳です。



お茶の時間になっても、手が止められません。

HOLY'S編み物クラブは、初心者の方が基礎を身に付けるためのテキストはあるものの、基本は作りたいものを作ります。
定期的に通う曜日が決めてとか、そういうこともありません。
このやり方が良いのか悪いのか、わかりませんが、彼女のように来たい時に来られるクラブでよかったと、思いました。
もうすぐお母さんになられる彼女は、以前より頬がすっきりとし、お腹は前に突き出て「〜ちゃん」と呼ぷにはすっかりもう。






フェアアイルがどんどん上手になられてる彼女は、毎回いろんな工夫を見せてくださいます。
今回はこれ。
フェアアイルセーターを編む時に使う輪針の収納です。
どれも100円均一ショップで求められたそう。
輪針は、長さやサイズが様々で、持ち運ぶにも、いわゆる棒針入れには収まりません。
「違う曜日のみんなにも見せたいな」
写真を撮らせてもらいました。


おやつはアップルパイの週ですよ。



うっかり薄力粉が足らず、全粒粉を加えたら、歯ごたえのあるパイになりました。
パイ皿仕様で編む以外に、手はないかなぁ。

次なるデザインに行き詰まってる。
そんな時は、身の回りの手を付けやすい小さなことから、
少しずつ片付けていこうか。
庭に根付いたユーカリの、真横から出てたのを枝打ちした。 地面すれすれに伸びた枝先の芽は、
ひょろひょろと頼りないけれど。




リースを作った。
やってみようと思ってたこと。



今年の年末からお正月にかけての玄関飾りは、これでお茶を濁そうと思う。

いつかの東広島「さざなみの森」での、リースを真似たのだ。

摘んだばかりのユーカリの枝を触ってると、胸いっぱいにさわやかな香りで息をした。



編み物以前に洋服が好きなので、着回しが効いて、形のきれいなセーターが好きです。
シェットランドヤーンは、その風合いと色彩の豊かさに無限の可能性を感じる素材です。
だからこそシンプルにデザインし、仕立てたこのタートルネックセーターは、長く着られる一枚だと思っています。
できれば冬中着ていたい。

赤い靴下を買っただけなのに、着回しがグンと広がる気がします。
もちろん靴下までいつものシェットランドヤーンのJamieson's「Shetland spindrift」で編めたら、冬中温かく過ごせるのだけれど、なかなか手が回りません。
ふと立ち寄った洋服屋さんで、引き寄せられたメリノウールの赤いソックスは、Jamieson'sにはない赤でした。
シェットランドヤーンは、風合いがカラカラと軽く、メリノはコックリと油分を含んでいます。
その風合いが色の違いを出すのだと思います。



今年も長野の友人より、お義父さんの作ってるりんごを送ってもらったのは、9月下旬のことでした。

拝啓、りえこちゃん
今までそのまま食べきってしまう紅玉を、今年こそはとジャムに仕込みました。




剥いた皮からは色を出し、その後は紅茶に淹れて頂きましたよ。

いつもりんご箱に一緒に入れてくれる姫林檎も、しばらく部屋を飾ってくれました。




りんごジャムはしばらく寝かせた今日、編み物クラブのおやつに、アップルパイを焼きました。

パイは、先月のかぼちゃパイの経験があって、今日は迷わずパイ皿に敷き込みましたよ。






ありがとう。

もっと下火を効かせたら、パイ生地がパリッと焼けたのかな。
りえこちゃんも知っての通り、私には頼もしいお菓子の先生がいますから、彼女に落第点だけは貰わないようにしなくちゃ。

長野のことを思うと、何か宿題をやり残してるような気持ちがします。

山はもう白くなり始めてますか。
季節外れの花火は、今年も打ち上げられましたか。

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