ボタン付けは、一糸の緩みもあってはなりません。
まるでサックス奏者の口元のよう。
サックスのマウスピースは薄いんだぜ。
だからピッと横に口を引くの。




長く使えるボタン付けとは、いつまでもこの糸がピッとしてながら、
ボタンの足をキープして、服を傷めないこと。

全体が木をテーマにしたカーディガンなので、ボタンはシンプルに。
ジャケットがわりになるようにボタンは少なめ、さっと着られることが前提です。
主張は少なく、存在感のあるボタンを選びました。


ボタン穴は、穴の手前と奥と別仕立てにして繋げました。
ボタンが大きいので。




縁編みを加え、布のボタン穴に例えるなら、玉縁ボタン穴と言ったところでしょうか。

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