昨日お届けした爪先のない靴下、
気に入って頂けました。


2013年HOLY'S「原毛展」で、
爪先と踵のない靴下ができました。
華奢な靴に合わせて、ご試着。
エナメルだと甘過ぎず、いい感じだと、
ストレートパンツの裾をまくって、撮影させてもらいました。
彼女には、これと同じ靴下をお作りしました。
お元気ですか?





*爪先と踵のない靴下をフットウォーマーと名付けて読んでましたが、どうやらフットウォーマーなる商品があるようですね。
電気アンカのような足をあっためるのが。
レッグウォーマーでもないこれをどう呼ぶか、やっぱり靴下かと、ここ数日は、こう呼んでます。

彼女の好みははっきりしていて、私ににオーダーする色は、Shetland Blackと言われる黒に近い焦げ茶の原毛色です。

毎日使うことを考えると、そうなるようで、手袋、ベレー帽とこの色でお作りしました。
今回は、靴下。
HOLY'Sのレッグウォーマーの形から、シンプルなリブ編み、開くのは爪先のみのリクエスト。
部屋で使うこと前提ですが、こんな風にも履けるかも。





オラオラどやどやしてんじゃなくて、
着てる人が心地よく
その人らしさが滲み出る
丈夫で型崩れなく一生着られる
寄り添うようなセーターを作りたい

くちびるを歌を
体にグループを



今日の土曜日編み物クラブにて。

仕上げ洗いが楽しみな編み上がったメンズセーターと、編み始められたご自分のカーディガンと。
手が安定しておられ、きれいな編み地です。
仕上げ洗いをすると、毛糸の膜が一枚取れたように、色は一層鮮やかに、
風合いは、織物のマフラーように柔らかになります。



メンズセーターは、三國万里子さんのテキストから。
ご自分のカーディガンは、風工房さんから。

最近は、フェアアイルのテキストも増え、いろんなデザイナーの方が本を出しておられます。
従来のフェアアイル技法やデザインに限らず、デザイナーそれぞれの工夫が感じられて、とても勉強になります。

今日は、今やっている自分のやり直しがあって、初めて見る製図の意味がわかりました。
これだけでも、失敗のやった甲斐があったかと。


その日は、材料の買い出しに西に自転車を走らせた。
買い出し自体に、時間はかからない。
どうしても観たい映画に行けそうだった。


「馬を放つ」

キルギスの伝説を今も、ある理由から信じ続ける男と、誰にも知られてない秘密。
人間が私欲を増やすことを覚えてから、失われたものの大きさに、今更ながら唖然とする。

映画が終わっても、しばらく立ち上がれなかった。
人はまともだと生きてけないのか。
純粋って言葉は、もはや口にするのも憚れる。
馬に乗り飛ぶように走る男の姿に魅せられた。
男の翼は捥がれてしまった。

憑かれるような映画がある。


おはようございます。
お久しぶりです。
前回の編み直しについて。
昨年末、お渡しした男性物のカーディガン。
試着して頂くと袖丈が10cmも長く、 着丈も想定より長くなってました。
着丈はまだしも、袖はあまりにひどいので、冬が終わったら編み直させてくださいとお願いしてました。

70才のお祝いカーディガン。
肩幅、着丈、袖丈、バスト、お腹周り、襟、袖の開き、
打ち合わせの時には、今まで通り測ってました。
でも仕上がってみると、袖丈、着丈が長くなってしまってたのです。

原因はお年故の、体型がいわゆるメンズのM、L、LLサイズに当てはまらないことに私が気づけなかったからです。

お腹周りはあっても胸板、肩周りは痩せておられます。腕も細い。
生地を裁って仕立てる上着なら、肩の幅、カーブに合わせてカットし、微妙なダーツを計算して、伸び留めを付け縫い合わし、美しいカーブが作られるでしょう。

ニットは、型崩れないようしっかり編んでいるものの、体に柔らかく沿うのが良いところです。
その良い面が仇となり、全て袖丈に流れてしまいました。
着丈が長くなったのも、肩や胸のことがあるでしょう。
袖丈を仕立てのように測ってたのも違ってました。
肘を少し曲げて袖丈を測るのは、ニットには必要ないということ。
袖幅も、太過ぎました。

袖下減目の計算をし直し、袖自体を編み変えました。

再度お渡し、着て頂くと、袖全体がすっきりして、若くなられた様にさえ見えました。
サイズが合ってるって大事です。

これは、自分の失敗を忘れないためなのか、忘れるはずもないけれど、
今日になって、ちゃんと記しておこうと、
この気持ちは、自分でも何なんだろうと思いながら書いてます。



昨日で、袖のお直しを仕上げた。

昨年末にお渡ししたネイビーブルーのジャケットのようなカーディガン、
こ試着頂くと袖丈が長く、冬が終わったらお直しする約束をしていたのだ。

理由はいろいろある。
敗因というか、自分が見落としていた既存のセンチメートルだけではわからなかったことが。







これは、ケーブル状の縄編みのピッチ段数を間違えて、縦にそこだけ解いて直してるとこ。
早く仕事を終えたいために気が急くので、こんな凡ミスまでやっちゃうんだ。
かなり長くケーブルを直した。





袖丈は10cm縮まり、袖幅も7cm狭くした。
メンズ物の肩から袖についての課題は続く。



今日は、母が靴下の筒、まっすぐのところを編んで、(この靴下は上から編みます)
踵から先を編んでいる。
母にオーダーが来たんだ。

手直しもあったけど、全部一人で編むより助かった。





昨日お渡ししたメンズカーディガンの、
仕様について。



pabble 波に洗われた丸石の色を選ばれました。
今回は、この色に導かれたパターン選びとなりました。




サドルショルダーで、肩周りは動きやすく。

袖口、裾のリブは、変わりゴム編み。



クラッシックなアランセーターによく見られるパターンです。

縦口ポケット。



昨日のご試着で、すっと手を入れておられたので、うれしかったです。




メンズカーディガン仕上がり、
お渡ししました。
早速ご試着いただきましたよ。
カジュアルにもフォーマルにも着たいとのこと。
襟元にネクタイも似合いそうだし、
もちろんデニムやチノパンにも。
ツィードのハンチング、オックスフォードシャツ、

メンズのコーディネートの妄想が膨らみます。
長くお付き合いくださいませ。

今日の編み物クラブにて。

クラブの方の作品、途中経過。
見本のような編み地です。



編み地には、心の状態が写ると思うんです。

子供さんが小さな時に、赤ちゃんニットを編まれた以来で、 ご自分のセーターは、初めてだそうです。
彼女は、もし全体の大きさがうまくいってなければほどけばいい、練習になると思っておられたそうです。
今日は、肩下がりの作り方をやってみました。
優しいセーターになりそうです。

模様編みには、シェットランドヤーン2本どりです。
仕事の能率アップに毛糸箱は必須アイテム。
牛乳パックがちょうどいいんです。




昨日のおやつ。



巻けなかったロールケーキ。
生地が分厚くなっちゃったからなぁ。
何年も前、パン教室hachi labo にて、習いました。






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