12月になりました。



今日は第一日曜の編み物クラブでした。
クラブ中は、みんながそれぞれの物を編み、いろんな話に飛んでいくので、写真を撮るのも忘れています。

同じデザインのセーターでも、その方の体型でパターンは変わってきます。
編み物クラブでは、その方に合ったセーターが作れるよう、洋服なら型紙から引くように、パターンを一緒に考えます。

おやつタイム。




今日お渡しした長手袋で、ラトビア柄のことを考えていると、
四谷に通ってた頃のことを思い出しました。
新宿通りですれ違った3才位の男の子とそのお母さんの会話。
男の子「バルト三国よね?」
一瞬で「東京の子供は違うなあ!」と、振り返ると、お母さんが、
「そうね、丸と三角ね」と答えました。

サンカ手袋をアレンジした長手袋、お渡ししました。

手袋オーダーを頂いた時、選ばれた色は以前お作りしたドットベレー帽の配色コンビネーション。






シェットランドヤーンの原毛色、Sholmitと呼ばれるライトグレーと、Natural Whiteの生成りです。








手首から下のパターンは、手を下ろした時、上から下へ、家も人も立っているように配置します。
洋服の考え方として、人が見る心地良さを重視するのです。
着物に合わせても良さそうです。


長く使っていただけますように。




サンカ手袋のパターンでお作りした長手袋です。
七分袖のコートに合わせたいとのこと。
手首から欲しい長さに合わせてデザインし、お作りしました。



手首から上は、今までも作っているサンカ手袋のパターンです。

指先まで二本の毛糸で編み込んでいるので、とても温かです。
手の形に合わせて、また指と指の間にもマチが入れて編み込んでいるので、動きやすく傷みにくい手袋です。



今回は長手袋。
手首から続くパターンを考えてみました。
バルト三国はラトビアミトンのパターンから欲しい大きさに合わせてアレンジ。
腕の周りにクルクルと続く、風見鶏を乗せた家や、手を繋いだ男女、それらを取り巻く草花をイメージしてみました。
毛糸の手袋でありながら、大人の女性に似合うエレガントな仕上がりを目指しました。




明日、お渡しします。



先日の編み物クラブのことです。

何年かぶりの彼女が来てくれました。
学生時代に初めて来られてから、自身が付ける手袋、イヤーウォーマー、ネックウォーマーなど、可愛らしい小物を次々と仕上げ、編み込みも上手になられました。
就職を機にしばらく離れておられたけど、数年ぶりの再会です。

久しぶりの彼女には、もうすぐ赤ちゃんが生まれます。
ベビードレスを大急ぎで編もうと言う訳です。



お茶の時間になっても、手が止められません。

HOLY'S編み物クラブは、初心者の方が基礎を身に付けるためのテキストはあるものの、基本は作りたいものを作ります。
定期的に通う曜日が決めてとか、そういうこともありません。
このやり方が良いのか悪いのか、わかりませんが、彼女のように来たい時に来られるクラブでよかったと、思いました。
もうすぐお母さんになられる彼女は、以前より頬がすっきりとし、お腹は前に突き出て「〜ちゃん」と呼ぷにはすっかりもう。






フェアアイルがどんどん上手になられてる彼女は、毎回いろんな工夫を見せてくださいます。
今回はこれ。
フェアアイルセーターを編む時に使う輪針の収納です。
どれも100円均一ショップで求められたそう。
輪針は、長さやサイズが様々で、持ち運ぶにも、いわゆる棒針入れには収まりません。
「違う曜日のみんなにも見せたいな」
写真を撮らせてもらいました。


おやつはアップルパイの週ですよ。



うっかり薄力粉が足らず、全粒粉を加えたら、歯ごたえのあるパイになりました。
パイ皿仕様で編む以外に、手はないかなぁ。

次なるデザインに行き詰まってる。
そんな時は、身の回りの手を付けやすい小さなことから、
少しずつ片付けていこうか。
庭に根付いたユーカリの、真横から出てたのを枝打ちした。 地面すれすれに伸びた枝先の芽は、
ひょろひょろと頼りないけれど。




リースを作った。
やってみようと思ってたこと。



今年の年末からお正月にかけての玄関飾りは、これでお茶を濁そうと思う。

いつかの東広島「さざなみの森」での、リースを真似たのだ。

摘んだばかりのユーカリの枝を触ってると、胸いっぱいにさわやかな香りで息をした。



編み物以前に洋服が好きなので、着回しが効いて、形のきれいなセーターが好きです。
シェットランドヤーンは、その風合いと色彩の豊かさに無限の可能性を感じる素材です。
だからこそシンプルにデザインし、仕立てたこのタートルネックセーターは、長く着られる一枚だと思っています。
できれば冬中着ていたい。

赤い靴下を買っただけなのに、着回しがグンと広がる気がします。
もちろん靴下までいつものシェットランドヤーンのJamieson's「Shetland spindrift」で編めたら、冬中温かく過ごせるのだけれど、なかなか手が回りません。
ふと立ち寄った洋服屋さんで、引き寄せられたメリノウールの赤いソックスは、Jamieson'sにはない赤でした。
シェットランドヤーンは、風合いがカラカラと軽く、メリノはコックリと油分を含んでいます。
その風合いが色の違いを出すのだと思います。



今年も長野の友人より、お義父さんの作ってるりんごを送ってもらったのは、9月下旬のことでした。

拝啓、りえこちゃん
今までそのまま食べきってしまう紅玉を、今年こそはとジャムに仕込みました。




剥いた皮からは色を出し、その後は紅茶に淹れて頂きましたよ。

いつもりんご箱に一緒に入れてくれる姫林檎も、しばらく部屋を飾ってくれました。




りんごジャムはしばらく寝かせた今日、編み物クラブのおやつに、アップルパイを焼きました。

パイは、先月のかぼちゃパイの経験があって、今日は迷わずパイ皿に敷き込みましたよ。






ありがとう。

もっと下火を効かせたら、パイ生地がパリッと焼けたのかな。
りえこちゃんも知っての通り、私には頼もしいお菓子の先生がいますから、彼女に落第点だけは貰わないようにしなくちゃ。

長野のことを思うと、何か宿題をやり残してるような気持ちがします。

山はもう白くなり始めてますか。
季節外れの花火は、今年も打ち上げられましたか。

おはよう。
うちの山茶花に花がつき始めました。
今朝のことです。



私は、椿と山茶花の違いがわかりません。
葉の様子が違うから、これは山茶花だそうです。





山茶花を生けるために、ユーカリの枝はアイロンの水差しに生けてありました。
ユーカリなら庭に定着してすっかり大きく育っています。枝だって伸び放題。
母にとってユーカリは萩の木らしく。
椿と山茶花の違いと、萩とユーカリの見分け方。

すごく違う気もするんだけど、見分けのつかない物って、私にはたくさんある気がします。
丸ヨークのフェアアイル
友人に許可を得て、お渡しの前に私が着用してみました。












先日お客様にお渡しした原毛色のカーディガンです。
HOLY'Sで、ベストやカーディガン、指無し手袋やストールなど、何着にも使っているパターンです。
オーダー主が友人でもあり、肩から襟ぐりにかけて丸ヨーグで仕立てることを提案させてもらいました。
袖から肩へと繋がってるので、着心地も軽く、柔らかな仕上がりとなりました。





後ろはこんな感じです。







おばあちゃんになっても着てもらえるとうれしいです。



襟元にパールと合わせて。


デニムと合わせても。






友人はどんな着方をしてくれるでしょうか。
再会が楽しみです。


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